感染対策に関する大切なご案内について③
「新型コロナウイルス感染による療養後」健診受診のご案内
新型コロナウイルス感染後、退院基準・宿泊基準・自宅療養の解除基準を満たしていても、しばらくの間は健康診断の結果に影響が起こりうる可能性があることから、当センターでは解除基準を満たしてから2週間後以降に受診されることを推奨しております。
しかしながら諸事情により、2週間以内に受診される場合は、以下の点をご了承いただいた上でご受診くださいますようお願いいたします。
・胸部レントゲン検査への影響
肺炎の回復状況によっては結果判定に影響がある場合があります。
・胃部レントゲン検査実施時の影響
バリウムを飲んだ時に咳がでたり、むせたりする場合があります。
ただし、胃カメラ検査(経口・経鼻ともに)につきましては、咳嗽の誘発、咽頭反射増強による消化管出血・穿孔を
起こす危険性があるために、受診者様の安全管理上、療養が解除となってから14日以内は
検査を受けることが出来ませんのでご承知おき下さい。
皆さまのご理解とご協力を何卒よろしくお願いいたします。