保健指導サービスについて
心筋梗塞・脳卒中といった生活習慣病の予防のためには、健診受診結果を、適切な生活習慣改善、適切な治療に結びつけることが重要です。
当センターでは保健事業の場、医療場でのよりよい保健指導の提供をめざしています。
2008年に特定健診・特定保健指導が制度化されましたが、当センターでは、1990年代より各地での実践を経て研究・開発した保健指導技法により、特定保健指導に取り組み、成果をあげています。
本制度では、保険者による保健指導の実施・報告が義務化されましたが、当センターは結核予防会全国健康ネットワークを活用し、「ネットワーク保健指導」にも対応しています。
外来診療では、循環器内科(高血圧、脂質異常症)、糖尿病内科(糖尿病)、禁煙外来、消化器科を開設し、保健指導に重点を置いた保険診療を行っています。