オプション検査のご案内（『睡眠時無呼吸症候群検査(SAS（サス）検査)』）～　睡眠でお悩みの方へ　～

当センターでは健康診断のオプション検査として、

『睡眠時無呼吸症候群検査(SAS（サス）検査)（簡易検査）』をご用意しております。

✔いびきがひどい

✔夜中に苦しくて目が覚める

✔起床時に頭痛がする

✔起床時に疲れを感じる

✔昼間、強い眠気や怠さに襲われる

✔憂鬱な気分が続いている　　　

これらについて、思い当たる項目はありませんか？

このような症状は『睡眠時無呼吸症候群』にみられる主な症状です。　　　　　

『睡眠時無呼吸症候群（Sleep Apnea Syndrome＝SAS(サス)）』とは？

その名の通り、睡眠中に呼吸が止まってしまう病気です。

睡眠中に呼吸が10秒以上止まり、その状態が一晩に30回以上、または1時間あたり5回以上あると睡眠時無呼吸症候群と言えます。

その主な原因として、肥満により首回りや顎に脂肪がたまり、空気が通る気道を圧迫している場合やアレルギーによる鼻づまり、アルコール摂取や加齢による筋肉の緩みで、のどが塞がりやすくなったためといったことが考えられています。

睡眠時無呼吸症候群により睡眠の質が低下すると、日常生活にも影響します。

睡眠不足による眠気や集中力の低下は、居眠り運転による重大事故にも繋がりかねません。

さらには、 “低酸素状態”に陥ることで臓器や血管にダメージを受け、高血圧・心臓病・糖尿病・脳卒中などの合併症を引き起こす場合もあることが報告されています。

こちらの簡易検査はご自宅での検査となっており、お申込み後、提携先より検査機器が自宅へ届きますので、操作説明資料に従って検査を実施頂きますと、検査結果が後日ご自宅に届きます。

なお、当日のお申し込みも承っております。

睡眠の質をよくすると、生活習慣病の予防・改善にも繋がります。

良質な睡眠をとり健康な生活を送るために、思い当たる症状がある場合は、この検査の受診をご検討ください。

施設健診課